肌のターンオーバーを分かりやすく解説!あなたの肌は大丈夫?

肌のターンオーバーは重要!と言われていますが、ターンオーバーがどの様に行われているのか詳しく知っていますか?

ターンオーバーは皮膚を健康に保つためには必要不可欠で、肌の質はターンオーバーで決まると行っても過言ではないくらい重要なものです。

ですが、肌のターンオーバーは凄く繊細なため、多くの人の肌のターンオーバーは正常に働いていなのが現状です。

今回は、美肌を作るために凄く重要なターンオーバーの仕組みを分かりやすくまとめてみましたので、ぜひ美肌作りの参考にして下さい。

ターンオーバーはどの様に行われるのか?

ターンオーバーの仕組み

美肌になるために必要不可欠なターンオーバー。
どの様にターンオーバーが行われ、肌が生まれ変わっていくのかを詳しく紹介していきます。

肌の作りを理解しよう

私たちの肌は、幾つかの層で出来ています。

そして、それぞれの層で違った役割を担っているのです。

肌の表面から『表皮真皮皮下組織』の3層に分けることができます。

  • 表皮…外部の刺激から肌を守る役割
  • 真皮…表皮を支える役割
  • 皮下組織…クッションの役割があり外部からの刺激や衝撃を暖和する

この様に各層で役割が異なるのです。
ターンオーバーは3つの層の中の、表皮で行われます。

表皮も層になっており『角質層顆粒層有棘層基底層』から作られているのです!

ターンオーバー=肌の生まれ変わり

ターンオーバーは、表皮の新陳代謝のことで、この過程を角化と言います。

つまり、基底層で新しく作られた細胞が角化しながら各層で役割を果たし、最後は垢となって剥がれ落ちる、仕組みのこと。

年齢などによっても異なりますが、細胞が生まれて垢として剥がれ落ちるまではおよそ28日周期でターンオーバーが行われるのが理想的です。

4層に分かれている表皮の役割とは?

ターンオーバーを行う肌断面図

先程も紹介しましたが、表皮は

  • 角質層
  • 顆粒層
  • 有棘層
  • 基底層

と分けられ、この中でターンオーバーが行われます。
それでは、各層の役割を詳しくみていきましょう!

基底層はどんな役割があるのか?

基底層は外から見ることはできないのですが、肌を支える重要な役割を担っています。
いわゆる『縁の下の力持ち』。

基底層は下の真皮層にある毛細血管から栄養を受け取って、細胞分裂を繰り返し、表皮の元である角化細胞を作ります。

また、紫外線や外部化の刺激を受けると、メラニン色素を作りだし、真皮層にそのダメージが届かないように防いでいます。

洗顔などで、ゴシゴシ肌に刺激を与えると、シミができるのは基底層が真皮層へのダメージを防いでいるからなのですね。

有棘層はどんな役割があるのか?

有棘層は表皮の中で一番分厚いそうです。基底層で作られた角化細胞が有棘細胞になって作られます。

この層には免疫細胞のランゲルハンス細胞があり、外部から侵入してきた細菌異物などを判断し、体外に排出する働きがあります。

このときに、アレルギー反応が起きてかぶれたりするのです。

また、細胞間にはリンパ管が流れており、皮膚に栄養を与え、老廃物の交換する役割も担っています。

その他、熱いとか痛いとかを感じる知覚神経が有棘層にはあります。

顆粒層はどんな役割があるのか?

有棘層から押し上げられた細胞が顆粒細胞に変化し作られた層です。

顆粒層は角質層とともに、肌のバリア機能が役割の一つです。
顆粒細胞質の中に存在する「ケラトヒラリン顆粒」が紫外線を屈折させ、肌の奥へ入り込むのを防いでいます。

また、肌の保湿には欠かせない天然保湿因子(NMF)が作られるのも顆粒層なのです。

角質層はどんな役割があるのか?

基底層から角化しながらゆっくり押し上げられてきた細胞は、角質層で角質細胞となり、役目を終え剥がれ落ちます。

そのため角質細胞は死んだ細胞と言われているのですが、角質層がなければ私たちは生きていけないのです。

角質層を失うと人は水分の喪失で24時間も生きることができません。
人の体を覆い水分を保持し、外部からの異物を防いでいるので、それが無くなれば生きていけなくなるのも当然。

それほど角質層は重要な役割を担っているのです!

ターンオーバーを正常に保つには?

寝ている女性

ターンオーバーは早過ぎても遅すぎても肌トラブルの原因になります。
正常に保つためには、以下の内容を守ることが基本中の基本です。

  • 十分な睡眠をとる…7〜8時間
  • バランスの取れた食生活…ファーストフードやコンビニ弁当など偏った食生活はNG
  • ストレスを溜め込まない…趣味やスポーツなどでリフレッシュする時間を作る

もし、出来ていない部分があれば見直してみて下さいね。

ターンオーバーが遅い場合

ターンオーバーが遅れると肌のくすみやゴワつきが起こります。
また、傷跡やシミなどの治りが遅くなります。

そのような場合はピーリングを適度に行い肌に蓄積した古い角質を除去しましょう。
ただ、自宅で行う場合はやり過ぎに注意して下さい、乾燥などの原因になるので逆に肌にダメージを与えてしまします。

ターンオーバーが早い場合

ターンオーバーが早い場合は、過度な洗顔や角質ケアが原因の可能性もあります。

ターンオーバーが早いと未熟な細胞が押し上げられて来ているので各層での役割を果たせていないので、バリア機能の低下や水分保持力の低下などが起こります。

なので、過度な洗顔や角質ケアを控えて、肌の保湿に力を入れ正常な状態に戻しましょう。

まとめ

ターンオーバーは肌の表面で繰り返し行われていて、私たちの肌をキレイにしてくれます。

肌の健やかに保つには周期を正常に保つことが大切です。
この機会に、ターンオーバーを整えてみてはいかがでしょうか?

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